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chapter2 行政情報:市政:施策・計画:第二次丸亀市総合計画 平成30年度(2018年度)~2025年度 | 香川県 丸亀市

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(1)

4 年 間 で や る こと

Chapter2

めざすまちの姿「豊かで暮らしやすいまち 丸亀」を実現するため、

今後8年間を通じての5つの大きな方針を定めています。

この章ではその中でも、前半の4年間で重点的に取り組む内容を

11の大切なこととして示しています。

Chapter

2

(2)

総合計画で取り組む内容には期間があります。その期間の中で、めざすまちの姿を実現するための取組

を進めていかなければなりません。人口減少、少子高齢化が進行するなか、丸亀市が持続可能なまちと

して発展しつづけることをめざして、決められた期間のなかで特に重点的に進める取組を11の大切なこ

ととして設定しています。

の大切なこと

11

1

「子育てするなら丸亀」の

実現をめざす

8

いつまでも住み慣れた

地域で暮らす

10

すべての人々の

人権が尊重される

7

市民の健康づくりを

応援する

32ページ参照

2

地域とともに

子どもたちを育てる

33ページ参照

3

快適な生活基盤を

整える

36ページ参照

4

災害に強い

まちをつくる

37ページ参照

5

地元で働く

喜びを生む

40ページ参照

6

企業のチャレンジを

応援する

41ページ参照

44ページ参照

45ページ参照

9

みんなに誇れる

まちをつくる

48ページ参照

49ページ参照

11

多様な主体との

協働と行政改革を

推進する

(3)

「心豊かな子どもが育つ」では、妊娠期から子育て期にわたるまで、切れ目のない支援を

行い、子どもを安心して生み育てられる環境をつくるとともに、丸亀市の未来を担う子ど

もたちが心豊かに、健やかに成長できるよう、地域、家庭、学校、行政が連携した取組な

ど、子どもの教育の充実をめざします。

心豊かな子どもが育つ

重点的取組

基本施策 

(基本施策の詳細はホームページでご覧になれます。)

「 子 育てするなら丸 亀 」の実 現をめざす

地 域とともに子どもたちを育てる

(4)

丸亀市で子育てがしたいと思えるように、

結婚から妊娠・出産を経て子育てまでの切れ目のない支援を行い、

次代を担う子どもたちを安心して生み、健やかに育てることができる環境をつくります。

概 要 ・ 方 向 性

重点プロジェクト

1

2

○幼稚園・保育所のこども園への移行や施設整 備による受入れの拡大、私立保育園等への支 援により、私的待機児童の解消を図ります。

私的待機児童の解消

○青い鳥教室では、支援員の研修等による質の 向上と、安全安心な教室環境の整備に努め ます。

青い鳥教室の充実

○国の幼児教育費無償化の動向を注視しなが ら、丸亀市にとって望ましい幼児教育費のあり 方を決めます。

幼児教育費の無償化

○子育て家庭の専門的な相談を含め対応してい る「あだぁじお」と、「ハッピーサポート丸亀」の 連携した取組による「まる育サポート」を中心 とした支援に努めます。

まる育サポートの充実

○NPO法人等との協働のもと、発達障がい児の 成長を支え、適切な教育・保育を受けられるよ う支援します。

発達障がい児支援の充実

○DVや児童虐待の恐れのある家庭への相談や 支援の充実などを通して、DV及び児童虐待 防止の取組を強化します。

DV及び児童虐待防止の推進

○子どもの貧困対策のために必要な事業につい て、関係部局が連携しながら推進します。

子どもの貧困対策の推進

○すべての子どもが健やかに育つよう、子どもの 頃からの健全な食生活や運動習慣の確立に 向けた取組を推進します。

小児生活習慣病対策の推進(再)

○公立の幼稚園やこども園において、一時預か

り事業を実施します。

一時預かり事業の実施

○病気になっても、子どもを安心して育てられる 支援制度の充実を図ります。

病児・病後児保育等の充実

ライフスタイルの変化等により、核家族化がすすみ、地域のつながりの希薄化が顕著となるなかで、

親同士の支え合い、学び合いと子ども同士の遊びが生まれる環境づくりが重要です。

地域における様々な世代の人々とのつながりなど、

家庭や地域との連携による教育力の向上に取り組み、丸亀市の将来を担う子どもたちを育てます。

概 要 ・ 方 向 性

重点プロジェクト

○小中・地域連携教育を推進し、学校と地域の 橋渡し役を担う地域コーディネーターとの連 携や、学校支援ボランティアの活用など、地 域ぐるみで子どもを育てる環境づくりをすす めます。

小中・地域連携教育の推進

○学校給食を生きた教材として、地産地消の推 進と食文化の継承に取り組むなど、子どもたち の望ましい食習慣の形成と食に関する理解の 促進に努めます。

学校給食による食育の充実

○子どもたちと向き合う時間を確保するために、 統合型校務支援システムや教育クラウドなど を活用した教育の情報化や、業務内容の見直 しなどをすすめます。

教職員の勤務環境の整備

○子どもたちがいつでものびのびと遊べるよう な、地域における身近な公園の維持管理や整 備充実に努めます。

身近な公園の整備(再)

「子育てするなら丸亀」の

実現をめざす

地域とともに

子どもたちを育てる

(5)

「安心して暮らせる」では、丸亀市の自然環境を保護することをはじめとして、住環境、道

路、交通等の日常生活に関わること、そして、防災や救急医療など市民の命をまもるため

の取組を掲載しています。これまで以上に、安心で快適に暮らすことができる環境づくり

をすすめ、住みよい丸亀市を実現します。

安心して暮らせる

重点的取組

基本施策 

(基本施策の詳細はホームページでご覧になれます。)

快 適な生 活 基 盤を整える

災 害に強いまちをつくる

施策 3 環境に配慮した社会づくり

施策 4 廃棄物の適正処理と再資源化

施策 5 緑のまちづくりの推進

施策 6 土地利用と住環境の充実

施策 7 公共交通の充実と離島振興

施策 8 道路環境の整備

(6)

3

4

幹線道路等の整備や地域の交通対策を推進するとともに、

公共施設の老朽化や増加しつつある空家対策、下水道施設の維持管理等に取り組み、

安心して快適に暮らすことができる地域づくりを推進します。

概 要 ・ 方 向 性

重点プロジェクト

○子どもたちがいつでものびのびと遊べるよう な、地域における身近な公園の維持管理や整 備充実に努めます。

身近な公園の整備

○リノベーションまちづくりを推進することによ り、遊休不動産を活用した都市課題の解決を 実現するとともに、まちづくりに対する意識の 転換を促し、まちを素敵に変えていきます。

リノベーションまちづくりの推進

○御供所地区における重点密集市街地につい て、平成32年度までの解消に向けた取組を進 めます。

御供所地区重点密集市街地の解消

○大手町地区4街区については、将来にわたる 本市の拠点地域として、まちの発展、新たな魅 力向上につなげるためのエリア再編を図り ます。

大手町地区4街区の再編

○老朽危険空家の除却をすすめ、安心して快適 に暮らせる生活環境の形成をめざします。

空家対策の強化

○コミュニティバスの効率的な運行と利用環境 の向上、情報提供を図り、コミュニティバスの 利用を促進します。

コミュニティバスの充実

○重要路線を優先的に整備していくほか、国・県 道の未改良区間の早期整備、交差点や歩道の 整備を要望し、交通の利便性を確保します。

主要幹線道路の整備

○超高速ブロードバンドや公衆無線LANサー ビス等の整備と合わせて島の魅力を発信する ことで、島民の生活環境の向上と、島への交流 人口や移住の促進を図ります。

離島における生活環境の向上

○生活の利便性と安全性を確保するため、生活 道路の適切な維持管理と計画的な整備に取 り組みます。

「道路舗装単独修繕計画」の推進

○耐震性能を備えた新浄化センターの整備によ り、地震などの災害に強い、下水処理施設の 機能維持を図ります。

新浄化センターの整備

○橋梁の安全性を確保するため、計画的な維持 管理に取り組みます。

「橋梁長寿命化計画」の推進

○運転誤動作等による事故への対策として、運 転免許証返納者への優遇制度の周知等を図 り、高齢者の運転免許証返納を促進します。

高齢者交通安全対策の推進

東日本大震災をはじめとして、熊本地震や九州北部豪雨等の大規模災害が記憶に新しい中、

防災・減災の取組は、市民の生命を守るため、より一層重要な取組となっています。

南海トラフ地震や大規模な風水害などの災害の発生に備え、

一人ひとりの命を守る、災害に強いまちづくりを推進します。

概 要 ・ 方 向 性

重点プロジェクト

○災害対応の拠点としての機能を備えた新庁舎 の整備に取り組むとともに、公共施設が災害 時に機能を喪失することのないよう、計画的に 耐震化を図ります。

新庁舎の整備

○大雨時の浸水被害などを防ぐため、被害の多 い箇所で浸水対策を行います。また、土器川な ど完成していない箇所の河川改修について は、国、県に対し必要な要望を行います。

浸水被害対策の推進

○自主防災組織に対しては、災害時の活動だけ でなく、防災知識の普及や防災訓練の実施、 防災士の養成など、支援の充実に努めます。 ○自主防災組織の体制を強化するため、地域の

実情に応じた避難所運営マニュアルと地区防 災計画の策定をすすめます。

自主防災組織の体制強化

(7)

「活力みなぎる」では、丸亀市が将来にわたって発展しつづけるために、農林水産業、商工

業の活性化を図り、地元産業の成長を支援するとともに、働く環境を充実させる取組を掲

載しています。

また、観光で多くの人が訪れ、新たな交流をうみだす取組も進め、多くの人でにぎわい、市

民や地域の活力がみなぎる、元気なまちをめざします。

活力みなぎる

重点的取組

基本施策 

(基本施策の詳細はホームページでご覧になれます。)

地 元で働く喜びを生む

企 業のチャレンジを応 援する

(8)

5

6

丸亀で生まれ育ち、学んだ子どもたちが、地元で働くことにつながる取組をすすめ、

職業能力の開発支援や労働環境の整備などにより、

丸亀で働きたいと思える環境づくりや雇用の創出を図ります。

概 要 ・ 方 向 性

重点プロジェクト

○インターンシップの受入れなど、農水産業にお ける若者の就業を促すための取組や企業イン ターンシップを推進するなど、人材採用に係る 機会を充実します。

インターンシップの充実

○持続可能な企業経営のため、若者だけでなく、 女性や高齢者など幅広い人材の確保、育成を 支援します。

人材確保、育成の支援

○教育機関と地元企業が連携し、就労体験や交 流など、子どもたちに市内企業の魅力を伝え、 将来的な地元就労につなげます。

産業教育の充実

○企業間連携はもとより、四国職業能力開発大 学校など、産学官金等の連携をすすめること で、新たな取引関係の構築や企業の経営・技 術革新、地元就労を促進します。

多様な連携機会の充実

○行政、民間が連携して、働き方改革に向けた 機運を醸成するとともに、ワーク・ライフ・バラ ンスや女性活躍の推進に向けた企業の取組を 支援します。

ワーク・ライフ・バランスの推進(再)

丸亀市における持続可能な経済の発展のため、

地域資源の強みを生かした成長産業の育成や企業の競争力強化、産業人材の育成等に取り組み、

戦略的な産業の振興を図ります。

概 要 ・ 方 向 性

重点プロジェクト

○農産物の生産性向上を支援するとともに、6次 産業化の推進により、農水産物の市場価値の 増大を図ることで、経営の安定化や雇用の創 出を図ります。

6次産業化の支援

○農産物の生産と、加工・流通・消費間のビジネ スマッチングを促進するほか、地域内市場のみ ならず、海外展開など地域外市場も含めた、幅 広い販路開拓を支援します。

〇地元で頑張る個店を積極的に支援し、顧客の 獲得などにつなげるとともに、販路拡充支援を 行い、地域に根ざした事業者の育成を図り ます。

地域産品の販路拡充支援

○中小企業ガイドブックを活用し、企業の経営・ 技術革新を支援し、企業からの相談は、ワンス トップで対応できるよう、関係機関と連携しな がら支援体制の充実に努めます。

経営革新・技術革新等の促進

○市の企業立地促進奨励制度等や、県の優遇 制度の情報提供により、新たな企業の誘致を 図るとともに、事業拡充の支援などに取り組み ます。

企業立地の促進

○地域の経済団体や金融機関など関係機関と 連携しながら、丸亀で創業をチャレンジする事 業者や、新たな事業の展開を図る市内企業の 第二創業に対する支援を推進します。

創業・第二創業の支援

○丸亀うちわの市場拡大に向けて、2020東京 オリンピック・パラリンピック等の機会を最大 限に活かし、丸亀うちわの魅力を伝え、インバ ウンド向けのPRや、海外も含めた販路拡大を めざします。

地場・伝統産業の振興

○駅前の中心市街地の活性化に向けて、市民や NPO法人など多様な主体と協働し、リノベー ションまちづくりとの連携など、にぎわいを取 り戻すための取組を推進します。

中心市街地の活性化

○観光客の増加を、丸亀市の持続的な経済発展 に着実につなげられるよう、観光協会や観光 業界と連携した推進体制の構築を図ります。

丸亀版DMOの推進

(9)

「健康に暮らせる」では、生活習慣病や高齢化の進行といった社会的課題が取り巻くなか

で、市民が生涯にわたって健康に暮らせるよう健康づくりを応援する取組を掲載していま

す。また、高齢者や障がいのある人などサポートを必要とする人に対して、支援だけでな

く、地域の担い手としても活躍できる環境づくりを進め、全ての市民が健康でいきいきと

暮らしていけるまちをめざします。

健康に暮らせる

重点的取組

基本施策 

(基本施策の詳細はホームページでご覧になれます。)

市 民の健 康づくりを応 援する

いつまでも住み慣れた地 域で暮らす

(10)

7

8

糖尿病や小児生活習慣病などの課題に取り組むとともに、

幅広い年齢層に対する健康づくりを応援することで健康寿命の延伸を図り、

市民の誰もが生涯にわたって健やかに暮らせるまちをめざします。

概 要 ・ 方 向 性

重点プロジェクト

○糖尿病の発症予防については、特定健康診査 受診率の向上を図るとともに、適切な保健指 導に取り組みます。

○医療費の抑制と、国民健康保険事業の安定化 を図るため、健康・医療情報の分析結果から、 糖尿病性腎症重症化予防など実効性ある生 活習慣病予防対策を推進します。

糖尿病等予防対策の推進

○すべての子どもが健やかに育つよう、子どもの 頃からの健全な食生活や運動習慣の確立に 向けた取組を推進します。

小児生活習慣病対策の推進

○すべての市民が、自分に合った食生活を実践 し、正しい食を選択する力を身につけるための 食育の推進を図ります。

食育による健康増進の実現

○スポーツが健康づくりに深い関わりを持つこ とを市民に啓発し、関係部署やコミュニティ、 企業とも連携しながらスポーツ活動への参加 を促進します。

健康につながるスポーツの推進(再)

丸亀市に住む高齢者が元気に過ごせるよう、介護予防の取組を推進するとともに、

医療・介護の連携体制を強化し、家族や地域で支え合いながら、住み慣れたこのまちに、

いつまでも安心して暮らすことができるまちをめざします。

概 要 ・ 方 向 性

重点プロジェクト

○在宅医療と介護サービスを一体的に提供でき るよう、関係機関と協力しながら、医療と介護 の連携体制を構築します。

医療・介護連携の推進

○在宅で生活している高齢者が、できるだけ長 い間元気に生活できるよう、在宅福祉サービ スの充実に努めます。

在宅老人福祉サービスの充実

○地域において高齢者の日常生活を支える互助 の体制整備を図ります。

生活支援体制整備事業の推進

○すべての高齢者に対して介護予防の啓発等を 行う「一般介護予防事業」に取り組みます。

一般介護予防事業の充実

(11)

「みんなでつくる」では、市民が生涯にわたって学ぶことができるよう、生涯学習をはじめ

として、歴史文化財の保存や利活用、文化芸術の振興、スポーツの振興についての取組を

掲載しています。また、市民参画の意識を高めるための情報発信や地域情報化の推進に

合わせ、人権尊重社会、男女共同参画社会の実現をめざした取組を進めます。

そして、多様な主体との協働によるまちづくりをすすめながら、持続可能な行政運営を実

現するための、行政力の向上、安定的な財政運営に取組みます。行政と市民が一緒に

なって、丸亀市をつくり、市民がわがまちへの愛着と誇りをもち、楽しみやいきがいを持っ

て暮らすことができるまちをめざします。

みんなでつくる

重点的取組

基本施策 

(基本施策の詳細はホームページでご覧になれます。)

9

みんなに誇れるまちをつくる

11

多 様な主 体との協 働と行 政 改 革を推 進する

10

すべての人々の人 権が 尊 重される

施策 21 歴史的資源の保存と活用

施策 22 文化芸術の振興

施策 23 生涯学習活動の推進

施策 24 スポーツの振興

施策 25 人権尊重社会の実現

施策 26 男女共同参画社会の実現

施策 27 情報発信と地域情報化

(12)

9

10

丸亀市のシンボルである丸亀城、スポーツ拠点である丸亀総合運動公園、

市の発展を支えてきたまるがめ競艇場など、丸亀特有の魅力を活用、充実しながら、丸亀市を訪れる人や

これから住んでみたいと思う人たちに、誇れるまちを目指します。

概 要 ・ 方 向 性

重点プロジェクト

○リノベーションまちづくりを推進することによ り、遊休不動産を活用した都市課題の解決を 実現するとともに、まちづくりに対する意識の 転換を促し、まちを素敵に変えていきます。

リノベーションまちづくりの推進(再)

○丸亀城については、石垣の計画的な修理を進 めます。また、修理作業に合わせて、その過程 を公開するなど、観光資源や学習素材として の活用も図ります。

丸亀城の石垣整備

○瀬戸内国際芸術祭については、近隣自治体と も連携した回遊性の高い観光戦略をすすめる ことにより、多くの人の交流を促進します。

瀬戸内国際芸術祭との連携

○新丸亀市民会館の早期整備に向けて、整備予 定地やコンセプト、運営方針など検討を進め ます。

新市民会館の整備

○丸亀市総合運動公園については、大規模大会 時などにおける駐車場不足の問題に対応する ため、新たな駐車場対策を進めます。

丸亀市総合運動公園の駐車場対策

○大規模大会やスポーツ合宿の誘致活動等を 積極的に展開するとともに、地域密着型ス ポーツとの連携をすすめ、スポーツを通じたま ちのにぎわいと地域活性化を図ります。

スポーツを通じた

にぎわいづくりの推進

○ボートレース場が市民にも身近な場所として 感じてもらえるよう、多様な世代の来場を促進 するとともに、インバウンド対策についても強 化します。

ボートレースまるがめ本場の活性化

誰もが自分らしく暮らすことのできる人権尊重・男女共同参画社会の実現に向けて、

性別役割分担意識の解消やワーク・ライフ・バランスの推進、新たな人権課題にも対応しながら、

すべての人々の人権が尊重されるまちづくりをめざします。

概 要 ・ 方 向 性

重点プロジェクト

○SNSやインターネット上における人権侵害に ついて、正しい理解や認識を深めるため、教 育・啓発を通じて適切な利用を推進します。

インターネットによる人権侵害対策

○特定の国籍の外国人に対するヘイトスピーチ 防止につながる多文化尊重意識の啓発の促 進に努めます。

特定の国籍の外国人に対する

人権侵害対策

○性的少数者の正しい理解促進のため、教育・ 啓発の推進を図ります。

性的少数者の人権対策

○「部落差別の解消の推進に関する法律」制定 の背景や趣旨をすべての市民が理解し、部落 差別が解消できるよう教育・啓発の推進を図 ります。

部落差別解消の推進

○行政、民間が連携して、働き方改革に向けた 機運を醸成するとともに、ワーク・ライフ・バラ ンスや女性活躍の推進に向けた企業の取組を 支援します。

ワーク・ライフ・バランスの推進

○DVやセクシュアル・ハラスメントなど、様々な 機会を通じて年齢層に合わせた広報を行う とともに、女性相談窓口の周知・啓発に努め ます。

DVなどの根絶

すべての人々の人権が

尊重される

みんなに誇れるまちをつくる

プロ野球オープン戦 音楽フェス「MARUGAME GROOVE」

(13)

11

Chapter

3

資 料 編

Chapter3

市民一人ひとりがもっている豊富な知識・経験・感性を市政やまちづくりに反映できるよう、

「協働のまちづくり」を展開するため、多様な主体との協働を推進します。

また、新たな行政ニーズに対応しつつ、長期的に安定した市民サービスを提供するため、

限られた財源を有効に活用できるよう、行政改革に取り組みます。

概 要 ・ 方 向 性

重点プロジェクト

○スポーツが健康づくりに深い関わりを持つこ とを市民に啓発し、関係部署やコミュニティ、 企業とも連携しながらスポーツ活動への参加 を促進します。

健康につながるスポーツの推進

○ホームページでの情報発信をさらに充実させ るとともに、SNS等の新たな情報ツールを効 果的に活用することで、市の取組の共有とシ ティセールス推進を図ります。

多様な情報発信の充実

○新庁舎と複合的に整備する「市民交流活動セ ンター」については、市民や市民活動団体の ニーズを把握しながら、機能や運営のあり方 の検討をすすめます。

市民活動基盤の整備

〇共に助け合う社会の確立をめざし、コミュニ ティ活動の活性化を支援するとともに、連合自 治会とも協力しながら、自治会の加入促進に 努めます。

コミュニティ活動の活性化と

自治会加入促進

○市と地域の橋渡し役である地域担当職員が、 地域とのより良い関係を築いていけるよう、引 き続き役割やあり方について検討し、充実に努 めます。

地域担当職員制度の充実

○地域活動の拠点となるコミュニティセンター について計画的な整備をすすめます。

コミュニティセンターの整備

○合併特例債など市債償還の本格化や、大手町 地区周辺公共施設再編事業などに対応する ため、計画的で効果的な基金の活用に努め ます。

基金の効果的活用と残高確保

○定住自立圏構想については、「集約とネット ワーク」の考え方に基づいて近隣市町と互い に役割分担・連携し、ビジョンに沿った取組を 推進し、地域全体の魅力アップに努めます。

定住自立圏共生ビジョンの推進

○少子高齢化や人口減少等により、公共施設等 の利用に変化が予想されるなか、施設の最適 配置や長寿命化を図りながら、持続可能な公 共施設の管理に努めます。

公共施設等総合管理計画の実践

○限られた財源を効果的に活用し、市民サービ スの向上につなげるため、「行政改革プラン」 に基づく取組を推進します。

行政改革プランの推進

多様な主体との

参照

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